2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査(2016年4月1日状況/人と仕事研究所・抜粋)

2016.04.28



 
弊社「アイデム 人と仕事研究所」のホームページでは、就職活動の準備・進捗状況等から就職活動を行う学生の実態を明らかにするために、就職活動に関する調査を実施しています。
今回は、2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女を対象に実施した調査結果から、2017年度の新卒採用に関するデータを紹介いたします。

【Pick Up】
61.5%の学生が面接・試験段階へ突入

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調 査 概 要
●調査目的:2016年3月1日時点における就職活動の準備・進捗状況等から、就職活動を行なう学生の
実態を明らかにすること

●調査対象:2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学3年生・大学院1年生の
男女

●調査方法:インターネット調査

●調査期間:2016年4月1日~5日

●有効回答:631名
「JOBRASS 新卒」登録学生(307名)、株式会社クロス・マーケティングのアンケートモニター(324名)

※本調査は小数点以下第2位を四捨五入しているため、結果が100.0%にならない場合があります。
※「平均回答個数」とは、複数回答形式の設問において各回答者が回答した選択肢の個数の平均を示しています。

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【1】就職活動の進捗状況
 
学生に、2016年4月1日時点の就職活動において、“現在行なっている<主な活動>”を聞いた。「エントリー活動段階」と回答した学生が最も多く45.3%となった。「エントリー活動段階」の学生は、前回調査(2016年3月1日状況)より15.2ポイント減少した一方で、「面接・試験段階」が一気に24.0ポイント増加、34.9%となった(図1.1)。

【5】応募企業数
 
「 1 就職活動の進捗状況」において、就職活動が「エントリー活動段階」以降に進んでいる学生に対し、4月1日までに選考に応募した企業数を聞いた。結果は、「10~29社」と回答した学生が最も多く、33.6%となった。
前年同月調査と比較すると、今年度は「5~9社」「10~29社」の割合が高い一方で、「30~49社」「50社以上」の割合が低い。平均社数も4.5社減少しており、前年より選考に応募した企業数は少ない傾向が見られる(表5)。平均社数の推移を見ると、前回調査の7.2社から18.5社へと2倍以上増加し、就職活動が活発化している様子がうかがえる(図5)。

【8】選考中の企業数
 
「 1 就職活動の進捗状況」において、就職活動が「エントリー活動段階」以降に進んでおり、かつ活動を継続している学生に対し、 4月1日時点で「選考中」(応募はしているが、選考途中であり最終的な結果が出ていない状態)の企業数を聞いた。結果は、「1~2社」と回答した学生が最も多く、28.1%。さらに「5~9社」21.9%、「3~4社」21.7%と続く。平均社数を企業規模に対する志向別に見ると、大企業志向の学生は他の学生に比べ、現在選考中の企業数が多くなっている(表8)。平均社数の推移を見ると、前回調査の2.5社から5.0社へと倍増している(図8)。

【16】合同企業説明会をきっかけに選考に進んだか
 
「 9 就職活動の準備・対策」で「複数企業合同の説明会・セミナーへの参加」を回答した学生に、複数企業合同の説明会・セミナーで参加企業の説明を聞いたことをきっかけとして、その後、応募・選考の各段階に進んだことはあるかを聞いた。「ある」と回答した学生の割合は、“エントリー“では90.5%、“個別の会社説明会に参加”では82.4%、“採用選考に応募”では79.2%となった。多くの学生が、合同企業説明会をきっかけに選考まで進んでいることがわかる(図16.1 図16.2、図16.3)。
“エントリー”“個別の会社説明会への参加”“採用選考への応募”について、属性別に見ると、男女別では男性が、文理別では文系が「ある」と回答する割合が高くなっている(図16.1、図16.2、図16.3)。

【17】会社説明会参加後に選考を受けなかったことはあるか
 
選考を受けなかったことが「ある」と回答した学生に、その理由を聞いた。結果は、「自分が思っていた仕事
とは違いそうだったから」48.9%、「その企業と雰囲気が合わなそうだったから」47.5%の2つが突出して多く、とも
に5割近くに達している(図17.2)。

資料出所: 2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査(2016年4月1日状況)

調査全文(PDF)はコチラ>>2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査/人と仕事研究所