2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査(2016年3月1日状況/人と仕事研究所・抜粋)

2016.04.28


 
 

弊社「アイデム 人と仕事研究所」のホームページでは、就職活動の準備・進捗状況等から就職活動を行う学生の実態を明らかにするために、就職活動に関する調査を実施しています。
今回は、2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女を対象に実施した調査結果から、2017年度の新卒採用に関するデータを紹介いたします。

【Pick Up】
3割の学生が面接・試験段階へ突入

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調 査 概 要
●調査目的:2016年3月1日時点における就職活動の準備・進捗状況等から、就職活動を行なう学生の
実態を明らかにすること

●調査対象:2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学3年生・大学院1年生の
男女

●調査方法:インターネット調査

●調査期間:2016年3月1日~4日

●有効回答:659名
「JOBRASS 新卒」登録学生(336名)、株式会社クロス・マーケティングのアンケートモニター(323名)

※本調査は小数点以下第2位を四捨五入しているため、結果が100.0%にならない場合があります。
※「平均回答個数」とは、複数回答形式の設問において各回答者が回答した選択肢の個数の平均を示しています。


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【1】就職活動の進捗状況
 
学生に、2016年3月1日時点の就職活動において、“現在行なっている<主な活動>”を聞いた。「エントリー活動段階」と回答した学生が最も多く60.5%となった。「エントリー活動段階」と回答した学生は、前回調査(2016年2月1日状況)より40.5ポイント増加し、一気に就職活動が進んだ様子がわかる(図1.1)。
 

 
【2】企業規模に対する志向
 
学生に、就職活動を行なうにあたり、大企業と中小企業のどちらを志望する気持ちが強いかを聞くと、「大企業」「どちらかと言えば大企業」を合わせた回答が52.5%に上った。「中小企業」「どちらかと言えば中小企業」と回答した学生は合わせて22.3%、「企業の規模は全く意識していない」学生は25.2%となった。前年同月調査と比較すると大企業志向の学生が若干多く、中小企業志向の学生が少ない傾向となっている(図2.1) 。
男女別で見ると、男性は大企業志向が58.4%と、女性の47.5%よりも高い(図2.2)。
文理別で見ると、大企業志向の学生の割合は文系で51.5%、理系で55.1%と、大きな違いは見られない(図2.3)。

 
 
【9】就職活動の準備・対策
 
学生に、“就職活動の概要や進め方を知るため”に利用した(しようと思っている)情報媒体を聞いた。最も多かったのは「就活ナビサイト」で、57.5%の学生が挙げている。次いで、「学校・キャリアセンターが行なう就職ガイダンス・セミナー」が51.6%、「大学の友人・先輩」が48.1%となっている。
また、学生に“志望業界や企業を選定するため”に利用した(しようと思っている)情報媒体を聞いた。多くの回答を集めたのは、「企業のホームページ」が53.6%で半数を超えている。次いで「就活ナビサイト」47.6%、「インターンシップ」45.7%、「個別企業の説明会・セミナー」44.0%、「複数企業が合同で行なう説明会・セミナー」が42.5%と4割を超えている(図11)。

 

【11】利用する情報媒体
 
学生に、“就職活動の概要や進め方を知るため”に利用した(しようと思っている)情報媒体を聞いた。最も多かったのは「就活ナビサイト」で、57.5%の学生が挙げている。次いで、「学校・キャリアセンターが行なう就職ガイダンス・セミナー」が51.6%、「大学の友人・先輩」が48.1%となっている。
また、学生に“志望業界や企業を選定するため”に利用した(しようと思っている)情報媒体を聞いた。多くの回答を集めたのは、「企業のホームページ」が53.6%で半数を超えている。次いで「就活ナビサイト」47.6%、「インターンシップ」45.7%、「個別企業の説明会・セミナー」44.0%、「複数企業が合同で行なう説明会・セミナー」が42.5%と4割を超えている(図11)。

 
【21】企業に公開してほしい情報
 
学生に、「過去3年間の新卒採用者数・離職者数」「過去3年間の新卒採用者数の男女別人数」等7項目のうち、どの情報を企業に公開してほしいか、1位から3位までの順位を聞いた。1位を3点、2位を2点、3位を1点として集計したところ、最も点数の高かった項目は「過去3年間の新卒採用者数・離職者数」、続いて「前年度の月平均“所定外労働時間(残業時間)”の実績」「前年度の有給休暇の平均取得日数」となった(図21.1)。
また、企業の新卒採用担当者1,000人を対象に行なった「2017年度新卒採用に関する企業調査(2016年3月1日状況)」において、同様の7項目を、“数値を把握しており、公表できる”“数値は把握しているが、公表できない”“わからない”の3つの選択肢で聞いた。“数値を把握しており、公表できる”と回答された割合が高い順に並べ、学生の結果と比較すると、“企業が公表できる” 項目と“学生が公表してほしい”項目に、大きな食い違いが見られた(表21)。

 
 
資料出所: 2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査(2016年3月1日状況)
 
調査全文(PDF)はコチラ>>2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査/人と仕事研究所