新卒採用のゲンバ/(人と仕事研究所/コラム) 株式会社ワンダーテーブル /少数定員で説明会を開催 採用選考は、1人1人の個を尊重

2014.05.09


 

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弊社「アイデム 人と仕事研究所」のホームページでは、月1回、「新卒採用のゲンバ」と題し特集記事を掲載しております。新卒採用を行っている企業を取材し、採用活動に関して工夫していることや取り組みなどについて人事担当者に伺っております。

第6回目となる今回の特集は、
「少数定員で説明会を開催 採用選考は、1人1人の個を尊重」~株式会社ワンダーテーブル様です。

――その内容の一部をご紹介させていただきます。
新卒採用を考える上でのヒントになれば幸いです。

 

 

第6回 株式会社ワンダーテーブル
/少数定員で説明会を開催 採用選考は、1人1人の個を尊重

 
すき焼き・しゃぶしゃぶ食べ放題の「モーモーパラダイス」と「鍋ぞう」、居酒屋の「六蔵」、イタリアンの「東京ベリーニカフェ」などのオリジナルブランドをはじめ、ロサンゼルスにある1938年創業のプライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」やブラジルの有名シュラスコ料理店「バルバッコア」などの海外ブランドを誘致するなど、多彩な展開で外食事業を行っている企業がある。首都圏を中心に20を超える飲食店ブランドを運営する株式会社ワンダーテーブルだ。

今春、同社は4年ぶりに新卒の新入社員を迎えた。一時期控えていた新卒採用を再開した理由について、同社の営業サポート部アシスタントマネジャー人材開発担当の西島里沙さんはこう話す。

「新卒採用を休止していた主な理由は、リーマン・ショックや東日本大震災などの影響による業績不振です。店舗数を見直したこともあり、新卒社員の受け皿を用意するのは難しいということになりました。新卒採用の再開は、出店を強化していくという方針の下、増員することになったためです」
定員4人の会社説明会

同社の選考プロセスは、まず会社説明会からスタートする。1時間半に及ぶ説明会では、最初に外食産業全体の話があり、次に同社の会社概要、そして毎年行われる社内イベント「ワンダーテーブルフォーラム」の映像を視聴してもらい、最後に質疑応答という流れになっている。説明会は月2回行っており、定員は4人だ。少数にしているのは1人1人に向き合うためだという。

「外食産業は、仕事が大変でつらいというイメージをもたれがちです。なので、説明会では、仕事の楽しさを伝えるようにしています。ワンダーテーブルフォーラムの映像を見ていただくのも、そうした目的があります」

同フォーラムは同社が運営する店舗の中で、その年のNo.1を決めるイベントである。店舗、サーバー、料理人の3つの部門に分かれ、それぞれグランプリを決める。今年の2月に、第13回が開催された。

「フォーラムは事前に予選があり、それを勝ち抜いた4店だけが出られます。共に働いている仲間との一体感を肌で感じられ、仕事の喜びを味わうことができる特別な場です」

 

学生にフィードバック

説明会終了後、参加者全員に次の段階に進むかどうか、書面で伺いを立てるという。その際、西島さんは参加した学生1人1人に向けて手紙を書く。内容は会ったときの印象や話していて感じたことなどで、就職活動のアドバイスをすることもある。
「採用活動は、コミュニケーションが一方通行になりがちです。ですので、手紙で学生にフィードバックを行っています」

 

 

株式会社ワンダーテーブル
●所在地/東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー22階
●創立/1946年
●資本金/8,000万円
●従業員数/フルタイム社員191人、アルバイト社員1,415人(2013年3月31日現在)
●事業内容/飲食店の経営、フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集・加盟店の指導
●ホームページ/ http://www.wondertable.com/

 
アイデム 人と仕事研究所「新卒採用のゲンバ」
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