新卒採用のゲンバ(人と仕事研究所/コラム) 株式会社小田急エージェンシー /採用活動のカギは、学生に自社を理解してもらうこと

2014.09.05


 

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弊社「アイデム 人と仕事研究所」のホームページでは、月1回、「新卒採用のゲンバ」と題し特集記事を掲載しております。新卒採用を行っている企業を取材し、採用活動に関して工夫していることや取り組みなどについて人事担当者に伺っております。

第10回目となる今回の特集は、「採用活動のカギは、学生に自社を理解してもらうこと」~株式会社小田急エージェンシー様です。

――その内容の一部をご紹介させていただきます。

 
新卒採用を考える上でのヒントになれば幸いです。

 

 
第10回 株式会社小田急エージェンシー
/採用活動のカギは、学生に自社を理解してもらうこと

 
株式会社小田急エージェンシーは、小田急グループの広告代理店である。マーケティング・コミュニケーション専門会社として各種広告の代理業務と企画・制作、催事や販売促進の実施など、さまざまな事業を行っている。同社の経営管理部シニアマネジャーの川本典秀さんはこう言う。

「当社は小田急線の交通広告の販売・開発をはじめ、小田急グループのマーケティングのサポートのみならず、グループ以外のお客さまに対してもサービスを展開しています。グループには百貨店やショッピングセンターなどの商業施設もあれば、沿線の観光地として箱根や江ノ島などもあります。さまざまな分野の広告に関わることができるので、やりがいは大きいと思います」

 

 
採用広報活動の後ろ倒し

同社は定期的に新卒採用を行っているが、採用人数は若干名である。2015年度の選考プロセスは1次選考がグループワークと筆記試験、その後、2回の面接を経て、内定という流れだった。プロセスは毎年見直しているという。また、2015年度はしばらく実施していなかった会社説明会を復活させた。

「広告業界を志望する学生は、広告業界に絞り込んで就職活動を行う傾向があります。そのため、自社を知っていただくための説明会を開催する必要がありませんでした。当社のホームページを見れば、おおよそのことは分かるからです」

しかし、2012年に状況が変わった。それまで採用広報活動の開始時期は10月スタートが一般的だったが、日本経済団体連合会(経団連)が倫理憲章で12月以降にすることを提示し、2013年卒業の学生から適用することになったのだ。

「広報活動の開始時期は後ろ倒しになりましたが、選考開始時期の4月は変わらなかったため、学生が業界や企業研究に費やす期間が減りました。その影響で、エントリー数が減少しました。また、エントリーいただいた学生も、広告業界に絞り込んでいない方が多く見受けられました」

 

 

 

株式会社小田急エージェンシー
●所在地/東京都新宿区西新宿1-8-3 小田急明治安田生命ビル
●設立/1990年2月
●資本金/5,000万円
●従業員数/167人(2014年6月現在)
●事業内容/広告代理業
●ホームページ/ https://www.odakyu-ag.co.jp/

 
アイデム 人と仕事研究所「新卒採用のゲンバ」
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