インターンシップ導入セミナー☆「インターンシップを成功させる秘訣/丹羽健二氏」

2014.07.04


 

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2016年度から新卒採用のスケジュールが大幅に変更され、準備期間の長期化ならびに採用活動が短期化されることから、現在インターンシップへの企業様の関心は高まる一方です。
そんな中、JOBRASS運営事務局は「インターンを成功させる秘訣」というテーマで、インターンシップ導入セミナーを6月6日(金)、アイデム本社ビル3Fにて開催。
講師には株式会社アイタンクジャパン代表丹羽健二氏をお迎えし、実践型インターンシップとワークショップ型インターンシップの違いやインターンシップのポイントなど、成功事例を交えてご紹介いただきました。

 

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約50社の企業様にご参加いただきました

 

 
今回お招きした株式会社アイタンクジャパン代表の丹羽健二氏は、2007年大学在学中にインターン情報サイト「キャリアバイト」を創業。その後株式会社サイバーエージェントを経て、株式会社アイタンクジャパンを設立。同社にて、実践型のインターンシップ紹介に特化した自社メディア「キャリアバイト」を運営し、これまでに800社以上、5000人を越えるインターンシップ採用を支援。「キャリアバイト」の実績は国内No.1を誇っています。

 
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「欧米では、インターンシップを通じて実績を残し、そのまま就職というケースがほとんどですが、日本ではそういった制度が確立されていません」
アイタンクジャパンの設立の動機ともなった日本のワークスタイルについて、丹羽氏はそのように指摘します。
――日本の大学生は多くの時間をアルバイトに費やしています。月におよそ60時間。そのアルバイトに費やしている時間を実践型のインターンに、つまり学生が成長する時間に変え、インターンを通じて経験や実績を得ることができれば、雇用のミスマッチ回避にもつながるはずです。

インターンの重要性については、現在すでに国がインターンを促進していることからもわかります、と丹羽氏。

 

 
――就職活動におけるインターンの位置づけについて

インターンシップの普及率が伸びを見せる中、平成26年4月、国が有給のインターンについて「主体的な職業選択や高い職業意識の育成が図られる有益な取り組み」と発信しました。
「中長期のインターンは教育効果が高い」「有給のインターンは学生の責任感を高めて学生の参加を促す効果が考えられる」と言及されたため、有給の実践型インターンが今後広まっていくことが考えられる、と丹羽氏は言います。

 
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――インターンシップのメリット

「大学生は社会と隔絶されているため、社会人と触れる機会がほとんどありません。例えば、営業という仕事を飛び込み訪問営業としかイメージできない学生が数多くいる。実際の社会とは、かけ離れた認識で社会を認識してしまっている。
つまり仮に企業説明会で説明をしても、実際は上手く伝わってないケースが多いのです」
学生の社会認識のズレの原因を、社会人との接触の機会が皆無に近いことにあると丹羽氏。
「インターンシップに対して学生は、仕事を通じて成長ができる、仕事とは何かが理解できる、といった点にメリットを感じています。学生は実際の社会を知り、具体的に“仕事”をわかることができる。つまり採用ミスマッチもまた、インターンを通じて減っていくのです。

 
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――実践型インターンシップとワークショップ型インターンシップの違い

「実践型インターンシップは欧米主流のインターンで、実際に学生が就業をして結果を出します。一方、終身雇用で新卒を大量採用する日本ではワークショップ型インターンシップが適しており、このタイプのインターンでは学生に『企画』や『戦略』などグループワークを通して考えさせ、学生個々の役割意識を見ることができます」
実践型においてよく耳にするのは、あまり学生に社内を隅々まで見られたくないという意見。正直なところそう考える会社は多いと思います。しかし丹羽氏は「採用時にミスマッチが起きることを考慮すれば、入社前にミスマッチがわかる方が良いというのが実践型の考え方です」と言う。
「ワークショップ型は多くの人数を参加させることができ、ロジカルシンキングなどの能力を見極められるため、新卒を大量採用する傾向の強い日本においてはワーク型が適しています。しかし短期であればプログラムをつくる必要があったり、メンターが朝から晩まで時間をとられたりと、そういった問題点があることも頭に置いておく必要があります」

更にセミナーでは、実際の成功事例に基づいて、インターンの種類の違いにおけるメリットデメリットを指摘するほか、インターンシップの実施ポイントや広告への打ち出しポイント、また成功ポイントなどを解説。
成功した企業がどんなカリキュラムを組んでいるのか、どのようにしてインターンシップに定着率をあげているのか、学生とどう携わっているのか?

 

―― 新卒の社員にしろ、インターン生にしろ、モチベーションにつながるものは同じです、と丹羽氏。

「インターンシップの中で、学生に仕事を任せることに対して、ためらう企業もありますが、挑戦しないことには成長はない。そこで思い切って学生に仕事を任せると、インターンの定着率もあがりますし、採用に繋がる確率もあがるのではないでしょうか」

 

 
セミナー後半のおよそ1時間では、インターンシップの募集方法からターゲットを想定したコンテンツ作り、コストなど、実際にインターンシップを企画設計するワークショップを実施いたしました。

 

  
インターンシップを成功させる秘訣
≪講演内容≫
・インターンシップのメリット・デメリット
・就職活動におけるインターンの位置づけについて(普及率など)
・実践型インターンとワークショップ型インターンの違い
・インターンシップの成功事例
・インターンシップを成功させるための秘訣(募集方法、内容など)

 
株式会社アイタンクジャパン
代表 :丹羽 健二氏
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-18-2 ノナカビル2F
事業 :学生向けメディア事業
URL  :http://i-tank.jp/

 

ご好評につき同セミナーを大阪でも開催いたします。
【インターンシップを成功させる秘訣】

開催日時:2014年7月10日(木) 17:00 ~ 19:30
会場:大阪市西区西本町1-13-43アイデム西本町ビル8階(地図を表示)
会場:大阪会場(アイデム西本町ビル)
講師:株式会社アイタンクジャパン代表取締役社長/丹羽 健二氏
受講費:無料
定員:60名

 
※お問い合わせは弊社営業担当までお問い合わせ下さい。