「人事担当者特別インタビュー/株式会社クララオンライン」

2013.07.05


 

2013年6月5日(水)発行の日本経済新聞朝刊第9面「就活異変」にて、新しいタイプの「逆指名」サービス
として「JOBRASS新卒2014」が紹介されました。
実際に「JOBRASS新卒2014」を活用して採用を行ったネットサービス会社クララオンライン様の事例をもとに、
企業からの「逆指名」にて就活中の学生がとんとん拍子で内定を得るという内容です。

JOBRASS編集部では今回、日本経済新聞の “ 逆指名採用の事例 ”  にも取材協力をいただいた
株式会社クララオンライン様に、「JOBRASS新卒2014」を利用して求める学生の内々定につながった“活用術”
を改めてお伺いしました。

 

「人事担当者特別インタビュー/JOBRASS有効活用術」
株式会社クララオンライン
アドミニストレーション部  干場様 大島様 

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ゼネラルマネージャー アドミニストレーション部長 干場一広氏

 

★本年度の採用課題を伺わせてください――

干場氏:採用課題は、理系学生の獲得でした。今まで基本的には文理を問わない
ポテンシャル採用だったのですが、教育する時間とコスト、そして我々の事業のスピードを鑑みると、
情報処理系の素養がある学生を特に採用していきたいと考えました。

 

★JOBRASS新卒2014をご利用いただいたきかっけも、そういった採用課題にあったのでしょうか――

干場氏:実際に欲しい人材層に対して企業側から『選考オファー』『スカウトメッセージ』
という手法でアプローチできる点は、本年度の我々の採用課題にマッチしていたと思います。

 

★JOBRASS新卒2014での内々定状況をお伺いできますでしょうか――

大島氏:JOBRASSの選考オファー・スカウトメッセージを利用して、各メッセージツールから内定につながりました。
ターゲットを絞って学生にアプローチをしておりましたので、
当社で求めていた理系(情報処理系)の方に来ていただくことができました。

 

★求める学生を絞り込むにあたって、学生検索はどのような方法で行なわれていましたか――

大島氏:12月のサイトオープンのころから、少しずつこまめに学生検索を行なっていました。
検索軸の中心は『学科』と、『志望職種』。情報処理系の学科で学んできた方と、エンジニアを希望している方に関しては、やはりマッチ度は高いと感じます。
だからこの層にオファーを送らない手はないので、まずそこから始めました。

また当社はアジアを中心にグローバル展開をしておりますので、TOEICの点数や留学経験等からも検索を行なっていました。一人一人の就活プロフィールは、やはり見ごたえがありましたね(笑)
個別に就活プロフィールを見ること以外にも、複数の学生に一括でメッセージを送れるスカウトメッセージも活用していました。
スカウトメッセージの場合は、大まかに『希望勤務地』を東京都に設定している学生で、
かつ『志望業種』をソフトウェア・通信にしている学生を検索対象としていました。

 

★選考オファーとスカウトメッセージの使い分けは意識されていらっしゃいましたか――

大島氏:選考オファーはやはり送る手間も時間もかかるため、かなり厳選して送りました。
就活プロフィールの内容が成熟してないと選考オファーを送るまでには至らないので、学生検索をして気になる学生がいれば、まずはブックマーク保存をしておくといった感じですね。

スカウトメッセージは説明会の告知として、こまめに送っていました。
複数の学生に一括送信できるスカウトメッセージも無料で利用できたので、これは使わない手はないと。(笑)
説明会の予約状況を見てかなりギリギリのタイミングで送るケースもあったのですが、
前日の飛び入り予約なんていうのもございましたし、スカウトメッセージの効果も実感しております。

いずれのメッセージ機能も、新着でプロフィールを公開した学生や情報を更新した学生には特に注目して送るようにしていました。
頑張りを評価してあげたいですし、気持ちが高まっているうちに送るのは効果的だと思います。

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★理系学生に力を入れた採用活動を行うにあたって、選考オファーはどのような工夫をしていましたか――

大島氏:JOBRASSだけではなく理系学生の採用活動全体として気を配っていたことは、
“ 選ばれた感 ” をいかに学生に持ってもらうか ということ。
JOBRASSに関してはそもそもそういう機能が備わっている媒体ですので、それを大いに活かして
“ こういうところがあなたを選んだ理由です~ ” と具体的な内容を盛り込んだ選考オファーを、早い段階から送っていました。
実際の選考でも、対面でしっかりと “ 何故あなたを選んだのか ” を説明していく、
そんなところを工夫しておりました。

 

★就活プロフィールで特に注目したポイントは――

大島氏:就活プロフィールでまず注目したのは、自己PRの文章ですね。
アピールが上手にできている学生というのは、やはり文章構成が読みやすくできているので、どこを企業に注目してもらいたいのか、というのが分かります。そこをうまくひろってあげて、メッセージに織り込むというのを最初の段階でやっておりました。
漠然とした内容ではなく、具体性をもって何をどうしたと書ける人はやっぱり違いますよね。
理系学生であっても、ドキュメント能力は大きなポイントになります。

自己PR文章の印象でまずはブックマークをして、そのあとに詳細な情報を見ていくのですが、
ここではもうすでに選考オファーを送るためのメッセージ内容を作成する視点で見ます。
希望条件、使えるプログラミング言語、TOEICのスコアなどの項目を確認して、メッセージに加えていきます。
あなたのこういうところが当社に合うのではないか、と思っていると。
そうすることで、学生も選考オファーの実感が高まると思います。

 

★選考フローにはどのような工夫をされていますか――

干場氏当社の場合、事業が学生に分かりづらいところもあるので、できるだけオープンなスタイルの説明会を行っております。
社員との座談会を企画したり、オフィスの中を見学してもらったり、サーバ解体ショーなんていうのも行ったり。
少人数で一人一人としっかり向き合えるような説明会を行っております。

大島氏選考オファーのメッセージでも、そういった当社の説明会に関して触れたうえで、
特別な少人数セミナーにご招待します、といった内容を伝えています。
より学生に特別感を持ってもらうために、
「もしこの日程が難しいようでしたら、別の日時を指定してください。個別でも対応させていただきます。」
といったメッセージや、地方学生に関しては
「東京に来たおりにはぜひお問い合わせください。個別に人事責任者がお会いします。」
などといったメッセージも記載しておりました。

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★実際に選考オファーで来られた学生の印象について伺わせてください――

大島氏選考オファーで来てくれた学生がよく言っていたことなのですが、“ 自分のことをよく見てくれている ”
というのを肌で感じてくれたみたいです。
“  よく見てくれていた ”  というのは、過大評価という意味ではなくて、
等身大の自分自身をきちんと見極めてくれたというのが一番嬉しかったみたいですね。

干場氏:説明会にはJOBRASS経由でくる学生、他媒体経由でくる学生、イベント経由でくる学生等、様々な方がいます。
こちらでは名簿で分かっていますので、JOBRASSからくる学生に関しては、前もって彼らの就活プロフィールを見ておいて、話しが合わせられるようにしていました。
就活プロフィールは非常に情報が充実しているので、企業側も事前準備に活かしやすいですね。

大島氏そうですね。だいぶ遠くから来ていた学生もいますので、遠くからありがとう、なんて言うと
すごく喜んでくれましたね。

干場氏:特に選考オファーに関しては事前に個別にやりとりをしている事実があるので、
学生の志望度は高い実感がございました。
また、説明会のドタキャンは圧倒的に少なかったですね。(笑)

大島氏人事側としては、とても大きなことです。

 

 

★貴重なお話、誠にありがとうございました。
最後に、JOBRASS新卒2014をご利用いただいたご感想をお願いいたします――

干場氏:本年度の採用活動において、JOBRASS新卒の効果は非常に実感しております。
当社で求めている層の学生にアプローチし、実際に内々定につながったことは大きな成果でした。

大島氏:海外の学生だと、履歴書やエントリーシートに書けるようなスキルや経験を一生懸命身につけることが先決で、身に着けたことを就職活動でアピールするのが一般的です。
それが日本の学生の場合、どうしても後回しになってしまっている印象があります。
何をしてきた、何ができるということよりも、説明会の予約とるので精一杯みたいになってしまっている。

就職活動期に自分自身としっかり向き合い、自分自身をきちんとアピールすることができる
JOBRASSのようなサービスがより一般的になると、学生にとっても企業にとっても、
より良い出会いが生まれるのではないかと思います。

 

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株式会社クララオンライン

1997年創業。東京、名古屋、北京、シンガポール、ソウル、台北を拠点として、インターネットインフラの運用、
インターネット・モバイル領域のコンサルティングサービス等を提供する。
インフラ事業では主に企業・法人向けのサーバ管理・運用で豊富な実績を有し、
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