「人事担当者特別インタビュー/株式会社インタートレード」   JOBRASS逆求人イベントを利用しての新卒採用活動

2014.05.09


 

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昨年の12月より、弊社アイデムにて好評開催中の 「JOBRASS逆求人イベント」。グループディスカッションや模擬面接、交流会を通して、就活プロフィールだけでは分からない学生の姿を実際に確認した上で採用活動が行えるイベントです。
さらに「JOBRASS新卒」のメイン機能、「選考オファー」をイベント後に送ることで、学生へのより密接なアプローチが可能となっております。
現在、「JOBRASS 逆求人イベント」に参加した企業の「選考オファー」への平均応諾率は40%(3月18日時点/3月8日開催分迄の集計)と、より自社にマッチした学生の引き込みに繋がっています。

JOBRASS編集部では今回、「JOBRASS逆求人イベント」にご参加いただいている株式会社インタートレード様に取材協力をいただき、実際に逆求人イベントを通して選考を行った事例をお伺いしました。

 

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「人事担当者特別インタビュー/JOBRASS逆求人イベント活用事例」
株式会社インタートレード
総務部 新様 大西様

 

★:昨年(2014)の新卒採用を振り返り、どのようなことが課題でしたか。

 

大西氏:昨年の課題はとにかく母集団の形成が上手くいっておりませんで、説明会自体も参加率が低く、労力のわりにはなかなか成果に結びつかない状況でした。

 

新氏:説明会にさえ来ていただければ何とか採用につなげられるのだろうと思っていたのですが、弊社くらいの規模でエンジニア募集に特化していたりすると、文系学生にとっては、最初の段階でハードルがあがっているのではないかといった懸念は常にありましたので、「逆求人イベント」のようなものに目を向けてみようということなりました。
やはり我々から動き出さない限りは、学生さんを掴み取れないというか、こちらの想いも響かないかな、という感じがありましたので。

 

★:「逆求人イベント」に対して、どのようなイメージをお持ちでしたか?

 

大西氏:最初は、学生さんがプレゼンをして、それを人事側がジャッジをしてというようなビジネスライクなイメージがあまりにも強かったので、自分たちの方が少し怯えてしまっていましたね(笑)
逆求人というのは実際どんなだろう ――という感じで。
実際、参加するまでに少しためらいましたし、俺が俺が、というような自己主張の強い方など、弊社にはマッチしないような学生さんばかりが来てしまわないかな、という懸念がありました。

 

★:少し話がそれてしまいますが、「逆求人」という言葉自体はもう浸透しているような印象がありますか?

 

新氏:ある程度は一般化されているのでは? と思うくらいにはイメージが持てていますね。でも企業側からすると、逆求人というイベントをやられている会社さんの方で、どういう色をつけれらているのかな? というところが気になります。たとえば、ある職種に特化しているだとか、弊社の場合ですとベンチャー志向的なラインといったような色分けがあると選びやすいというところですね。

 

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★:比較的いろいろな学生さんが参加されているよりは、特色があった方がどちらかというと良いということですね。

 

大西氏:はい。なぜかと言うと、自分の志望業界ですとか、こういう仕事をしたいというこだわりをある程度持った学生さんもいらっしゃるので、そういったときに直接的に採用につながらないケースが多くて……そうなってしまうとある程度は最初からフィルターがかかっていた方がいいのかなあと思ったりもします。

 

新氏:しかし実際難しいところですよね、主催者側からすると。いろんな目的の学生さんが来た方が、企業にとっては新たな学生層との接点も作れることになりますし、それが目的の企業さんもいらっしゃるでしょうから。

 

大西氏:ただひとつ言えるのは、弊社は3回連続で参加させていただいていますが、早期に参加させていただいたことは良かったなあと思っています。学生さんも早期はまだ手探りの状況ですので、こちらからアプローチしたら学生さんも選択肢として考えてくれますね。時期が遅くなれば、学生さんも自分の中である程度、方向性を持ってきますので……。

 

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★:一度のイベントで良いなあと思える学生さんって、どのくらいいらっしゃいますか?

 

新氏:だいたい5名はいますね。1回のイベントでディスカッションが5回転ありますよね? 少なくとも1回のグループに最低1人は惹かれる学生さんがいるかもしれませんね。

 

★:やはり貴社の求める学生像である、「主導権を握りつつ、周囲にも配慮して周りの学生の良さも引き出すようなタイプ」が気になりますか?

 

大西氏:他の会社さんによっては、一人主導権を握ってぐいぐい引っ張っていくような学生さんが良いというところもありますが、弊社はそうですね。やはり社風であるとか職種にもよって変わってくると思いますが、弊社の場合はチームワークで動くことができるかどうかを見ています。

 

★:では、模擬面接よりもグループディスカッションの方が面白いですか?

 

新氏:そうですね。やはりグループディスカッションだと、学生さんの立ち振る舞いがその状況に応じて変わりますよね、メンバーによっても変わったりもしますから、そういう機転が利くのかどうかといったところを見ていますので。

 

大西氏:対人事なら気を遣うけれども、同世代の学生さんが相手だとカチンときたりしたら顔に出てしまったり、といったような本音の部分まで見えてくるので面白いです。

 

★:グループディスカッションで力を発揮できない学生でも、面接型だと力を発揮できたりということもありますが、その点はどうですか?

 

大西氏:大いにありますね。たまたま同じ学生さんにグループディスカッションと面接とで2回会うことがあったのですが、そのときに全くイメージが違ったりしたので、こんなにも印象が変わるんだなと思ったことがありました。グループディスカッションでは自分の得意な役回りを果たしていたので評価が高かったのですが、面接というみんなと同じ土俵となったときに緊張して黙ってしまい、ずっと下を向いていました……難しいですよね。

 

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★:他社のイベントと比べてジョブラスの逆求人イベントはいかがでしたか?

 

大西氏:今回たまたま他社さんのイベントに参加させていただく機会があったのですが、「JOBRASS逆求人イベント」と同じような方法を他社さんでも当たり前のようにやられていて、あまり違いはないんだろうな、と正直思っていたんですね。
しかし実際は、活気も違えばバックアップ体制もまったく違うし、イベント後の学生とのつながり方にしても……とにかく段取りから何からまったく違うんだな、と驚きました。
「JOBRASS逆求人イベント」に参加されている学生さんは、挨拶だとか聞く姿勢だとか、一つひとつがすべて完璧な状態で質が高いという印象を受けましたし……。
ところで、ひとつ確認したかったことがあるのですが、イベントに参加する学生さんに対して事前準備というか研修のようなものをされているのですか?

 

★:事前準備というわけではないのですが、就活生対象のJOBRASS就活キャンパスというものを定期的に開催しておりまして、そこに参加されている学生さんが、セミナーに参加したのをきっかけに逆求人イベントの存在を知って参加されることが多いのかな、というところですね。
JOBRASSの就活セミナーは基本的に「気づき」を与えるような方法がメインになっていますので、おそらく学生さん一人ひとりが自分で考え判断した上での行動かとは思いますが……。

 
大西氏:面接官にも言われるのですが、JOBRASS経由の学生さんはマナーがしっかりしていて、直接お会いしたときの応対はもちろん、電話やメールでの連絡・確認といったやりとりまで、本当にしっかりしているんですよ。
先日もJOBRASS経由の学生さんで1名辞退があったのですが、お詫びの電話があって、本音でいろいろとお話しをさせていただいた後にメールが届いて、さらにお手紙が届いたんですよね。
辞退ということで残念でしたが、最後まで誠実な対応をしていただき、人事側としてもその学生さんに内定を出して本当に良かったなと思っています。

 

★:ご好評をいただけているようで嬉しい限りですが、イベントに参加している学生さんの全体的な印象はいかがですか?

 

大西氏:学生さん同士がみんな仲良くなって帰るのが印象的ですね。毎回違うメンバーとグループになるシステムのせいか、あちこちで友達をつくって最後はみんな笑顔で終わる。Facebookの交換なんかもよくされていますね。「だから楽しいんです、このイベントが! 」ってみんな言うんですよね。「就職活動のアドバイスもしてもらえるし、友達もいっぱい増えるし」と口をそろえたように。JOBRASSは友達にも紹介したいって学生さんが言っていました。

 

★:学生のアンケートを先ほど拝見させていただいたのですが、インタートレード様の評価が高いんですよね。「同じ目線で立ってアドバイスをして下さいました」「話しやすい雰囲気も作って下さって、とても有り難かったです」といった意見が多いのですが、これは大西様の人柄ですよね、本当に。会ってみて思いました。

 

大西氏:厳しいことは言うけど、難しいことを言わないからでしょうね(笑)
いつも学生さんと同じ目線で接するように心がけています。また、学生さんのよさを引き出せるように努力しています。

 

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新氏:良いことばかりは言わないんですけどね。良いことだけだと入ってから苦労するのは学生さんなので、入社後のギャップはなるべく無くしたいなと。でないと本人たちも絶対成長しようと思わないし、チャレンジもできないと思っていますので……。
入るかどうかは別としても、そういったことを伝えることによってインタートレードを少しでも感じとっていただきたい。目線はかなり学生目線といいますか、非常にレベル感をあわせたカタチでの対応をすることで、学生さんは安心するんだと思いますね。

 

★:今回、インタートレード様には3回、JOBRASS逆求人イベントに参加していただきましたが、リピートの決め手となったものは何ですか?

 

大西氏:全部ですね。質もそうですし、やりっぱなしになることなくイベント後の選考にもしっかりとつながっていることも大きいです。こちらが口説いて来てもらったのに、こちらが頼んだから来たというスタンスではなく、学生さんが自分の意志で受けに来てくれているというのが、しっかりと下調べをして選考に臨んでくれているという姿でもわかりますし、その学生たちの選考が進んでいくにつれて、またこんな方と一緒に働きたいな、こんな後輩欲しいなという思いからリピートしています。

 

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★:最後に、通常の採用選考フローで来る学生と逆求人イベントの選考オファーで来る学生さんとで極端に違うことってありますか?

 

大西氏:マナー的なものも含め、質の高さや意欲でいえば全く違います。しかしそもそも一般ルートの学生さんだとエンジニア志望でない子は来ませんから、そこにおいては比べられませんけど……仮に口説く機会があったとしても、全然興味ないので、で終わってしまう気がします。(笑)
選考オファーで来る学生さんに関しましては、元々弊社のことを知らず、IT志望でもエンジニア志望でもない学生さんを口説いているので、普通だったら、こちらがオファー出してもなかなか後に続かないと思うのですが、しっかり当社のことやエンジニアの仕事について調べてきてくれて、インタートレードで働く自分をイメージし、準備をした上で選考に臨んでくれています。
イベントに来ている学生さんたちは、オファーを出したらそれをきっかけに自分の可能性を広げようとして食いついてきてくれますので、どこの会社でもこういう学生さんが欲しいだろうなって思いますね。

 

★:本日はありがとうございました。

 

 

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株式会社インタートレード(INTERTRADE Co.,Ltd.)

日本の証券業界をシステム面から支えるパイオニア企業――
証券会社向けディーリングシステムで国内トップシェア。元証券ディーラーの社長が設立したIT企業であり、証券に関する業務知識は多くのIT企業を圧倒している。証券取引の電子化の幕開けと言われる時代に設立し、他社に先駆けて証券会社のフロント業務(株式ディーリング)を効率化するパッケージソフトを開発し、ユーザ数国内トップシェアを誇る企業に成長。

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